いままで業務でUbuntu使ってきたんですが,その時にネットワーク変更した際は /etc/network/interfaces
を変更して$ ifconfig up
とかした気がするんですけど,Ubuntu18.04からはnetplanというやつを使うらしいです.
/etc/netplan/XXX.yamlにネットワーク構成を書く模様.yaml形式になったんですねぇ.いままで独自形式使ってて正直覚えづらかったのでこれは便利.
サンプルが挙がっていたのでそちらを元に自宅サーバ用に構成.
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
wlx3476c552c7e1:
dhcp4: no
addresses: [192.168.1.3/24]
gateway4: 192.168.1.1
nameservers:
addresses: [192.168.1.1]
- version
現在のnetplanのバージョン.2020/7時点では2が最新. - renderer
ネットワーク構成のバックエンド.networkdかNetworkManagerの二択.最新ではnetworkdらしい. - ethernets
ここにNIC名書いて設定していく.NIC名は$ ip addr showで確認.
まぁあとは書いてある通りです.GUIでネットワーク設定するのと同じ要領ですな.自宅サーバですけど固定IP割り当てる設定です.
この後,$ sudo netplan apply /etc/netplan/02-network.yaml
してネットワーク割り当てました.puttyでSSH接続してたんでIPアドレス変えて接続確認しました.めでたしめでたし.
デフォルトで置いてあるyamlはいじるなとか,デフォルトyamlよりも後に読み込まれるようにファイル名設定しろとか細かい作法があるようですが,まぁちょっとだけ気にすれば大丈夫っぽそうです.