親知らず抜くのは全く痛くないということをお伝えしたいNikki.
ずっと顎関節症を患っていたんですけど,病院に行かずに放置していたんですよね.だって病院怖いじゃん…….
顎が指2本ギリギリ開くぐらいの状態で何年も過ごしていたんですが,ついに顎に疼痛が現れるようになり睡眠に支障が出てきたので,ちょっと前に病院へ行きました.
病院というかクリニックレベルのところだったんですけど,ここでようやく「顎関節症」というお墨付きをいただき,大病院への紹介状をもらって満を持して顎関節症の治療に向かいました.
原因としては下記でした.
- 親知らずが歯を押している
- 歯列がヤバいことになる
- 噛み合わせが合わなくなる(全体で5・6か所ぐらいしか合わない)
- 顎がおかしくなる
- \顎関節症/
親知らず,歯茎の中に真横にぶっ刺さってました.しかも3本.レントゲン写真見て爆笑してました(笑ってないけど).これが原因で噛み合わなくなってから4年ぐらい経っていたのでそりゃもう立派な顎関節症患者なんすわ…….
というわけで,今年の4月ぐらいからちまちまと顎関節症の治療をしていたわけなんですね.その一環で「親知らず抜きましょう」という話になり,つい先日抜いたわけです.
この日記でお伝えしたいのは,冒頭でも書いた「親知らず抜くのは全く痛くない」ということです.
よく聞くじゃないですか.全然痛くないって.いやいやそんなわけないじゃん,歯ゴリゴリバキバキして抜くじゃん痛いじゃん.百万歩譲って,麻酔した後は痛くないにしても麻酔注射💉するわけだからそのとき絶対痛いじゃん.穴開けるわけだし痛くないわけないじゃん.
そう思っていた時期が僕にもありました.(というか抜く直前まで)
そんな気持ちで親知らず抜いたわけなんですけど,結論としては「最初から最後まで全く痛くない」です.
まず麻酔注射なんですけど,個人的な感想としては「麻酔注射だと気がつかないまま終わってた」といった感じです.「なんか歯ぐき押してる?」とは思いましたけど,痛さは一切感じませんでした.注射といえばどうしても採血が思い出されてあれがそのまま口内にという感じだったんですけど,実物はもっと細かったです.
そのあと親知らず抜いたんですけど,そのときは麻酔が完全に効いているので「なんかいじってんな~~~」ぐらいにしか思いませんでした.ゴリゴリギュイーンバキッって感じで歯を削り砕き抜くって感じでしたけど,力技でぐいぐい引っ張られる以外には何の感覚もなかったですね.
気がついたら終わってました.「え?本当に全部引っこ抜いたん?」って感じでした.開始から終了まで30分ぐらいだったんじゃないですかね.現代医療ってすごいんだな~~~って思いました.
あと,「大変なのは抜いた後の痛み」というのもよく聞く話なんですが,僕は大してそんな感じなかったですね.適切なタイミングで痛み止め飲めば全然平気という感じでした.夜中にジンジンした痛みで起きましたけど,痛み止め飲んだら20分くらいで痛くなくなってスヤスヤでした.
先生に「痛み止め飲むタイミング間違えると地獄」という話を聞いたのでひぇ~とはなりましたけどね.痛み止め飲まずにZigokuを味わってみるのもいいかな~と思ってます.実はまだあと2本抜かなければいけないので…….
現場からは以上です.
PS. 顎関節症の治療として凝り固まった顎の筋肉を押されたのはクソ痛かったです.もうやだ.